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僕が浜浦彩乃を「はまち」と呼ぶことになった時──それは、Juice=Juice の個別握手会に、バック・ダンサーだったはまちが初参加した日でした。その日はあくまで Juice=Juice の握手会であり、僕も、佳林と握手するのが当初の目的でした。ところが、握手券は、Juice=Juice のメンバーのものも研修生のものも、同じ枚数ずつ発行されていたので、自然に、個別握手券の交換レートのようなものが生じました。佳林の券は当然一番人気。研修生の握手券は、たとえはまちといえども、Juice=Juice のメンバーより低かった。ヲタの待機しているフロアは、カイジの限定ジャンケンの船内みたいになって、ヲタがそれぞれ思惑を持って駆け引きを行っていました。僕は佳林の券を集めたかったんですが、そのうち「研修生のことは分からないので、誰でもいいから Juice メンの握手券と替えてくれるなら、研修生の分を全部あげますよ」なんて声をかけられたりして、研修生の握手券が集まってきました。しまいには、「俺、この子と話すことないし、もう時間がないから」とタダで研修生の握手券をくれる奇特な方まで現れて、その結果、佳林の握手券 5 枚(これでも僕には充分多い)に対して、はまちの握手券が 20 枚以上集まりました。未来のエースなのに! そもそも握手 20 回ループなんて、今までどんなアイドルでもしたことないよ!! ということで、佳林との握手会のはずが、はまちとの握手ループ大会になってしまいました。ここでポイントは、研修生の握手の方は、完全な個別じゃなくて、複数のメンバーとの握手になっていたことです。その日、はまちと組んでいたのは野村みな美。この子がもう、当時は今にも増して(って今でもあまり変わっていない気がしますが)、はちみつまき先生に「本当にこの子がアイドルなんて出来るの?」と心配されたくらいの引っ込み思案の臆病な子で、そんな子の人生初握手会だから、1 回目なんか挨拶もままならないガチガチのコミュ障状態。おかげで、客観的に見たら控え目で大人しいはまちが、野村みな美の隣だとエラく積極的に見えました。そんな 2 人と、今日は 20 回以上握手しなければならないのだ。しかも、個別だから、1 回ごとの時間が長め。しかし、何度か握手して向こうも僕のことを憶え始めると、野村みな美にかすかな変化が現れました。少しずつ、笑顔が自然になってきたんです、毎日見る道端の小さな雑草の蕾がふくらんでいくように……。 そして何度目かのループで、やっと野村みな美に聞くことができました。 この日は、はまちといろいろ話せて、「はまち」という呼び名が決まったうえに、ノムさんを発見して、少女が少しずつ心を開いてゆく様をリアルに観察出来ました。結果的に、ループして大正解!だったようです。まあ、たまにはこういうことがあってもいいでしょ。 先日、はまち、ノムさんともにめでたく「こぶしファクトリー」加入が決まったわけですが、ちなみに僕が「こぶし」で誰を推すのかと言えば、それはもう圧倒的にわださく(和田桜子)だったりするのでした。飛び道具ですから。これから伸びますよ、わださくは。それに、はまちは、将来のハロプロエース確定みたいなもんだから、わざわざ僕が推す必要ありませんし。
by de_kick_o_nice
| 2015-03-25 08:00
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