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AKI との思い出と言えば、クラブで朝まで踊って打ち上げの後そのまま 10 人位でレンタカーを借りて奥多摩へドライブして湖畔のラーメン屋でラーメン食べてるうちに夜になって八王子辺りの盆踊りを見てから都心に戻って解散した、のがサマージャム '90 か '91 辺りかな。また、AKI が渋谷インクスティック DJ バーでクラブ・イベントを主催すると聞いて見に行ったら、AKI 自身のライブの他に、「幻の名盤解放同盟」の、つまり根本敬氏と湯浅学氏の初クラブ DJ や、川西杏氏のライブや、結成直後でまだギタリストがいた電気グルーヴのライブ、といった今思うと貴重なパフォーマンスを見せて頂きました。あの頃 AKI は 20 歳かそこらでしたが、さすが「社長」と呼ばなきゃ振り向かなかっただけのことはあります。AKI は、一般的には「スチャダラパーのテーマ PT. 2」の PV にクイズ王として出て来るデブとして知られている、のかどうか知りませんが、日比谷野音にピチカート・ファイヴのライブを見に行ったら、野宮真貴の替わりに野宮真貴と同じ衣装を着た AKI が出て来て、客が呆気に取られる中、(今で言うところの)デス声で「万事快調」をラップしたのは、個人的に印象深かった出来事の一つです。 しかし、それらの事件より、AKI と言えば、「街中で異常に頻繁に遭遇する人」として記憶している人が多いかもしれません。「AKI との遭遇」について論じる時、除外しなければならない場所があります。コンサート会場やクラブ、六本木や渋谷クアトロの WAVE、青山ブックセンター。そういった場所で AKI に会うのは当たり前なので、ノーカウントです。「AKI との遭遇」と言えるのは、地下鉄の構内や人通りの少ない路上で、向こうからどう見ても AKI にしか見えない人が歩いて来るので、すれ違いざまに「久しぶり~」とか挨拶だけして去る、という類のもの。そんなことが年に数回ある、という人が、僕以外にも大勢いました。きっと AKI にとっては、意外な場所で会う人が大勢いて、僕はそのワン・オブ・ゼムだったのでしょう。それでも僕は 1990 年代後半に数年間 AKI と遭遇しなかった時期があって、むしろそれまで頻繁に遭遇していたのが普通じゃなかったんだろうと思っていたら、21 世紀になって意表を突かれる場所で AKI(エーケーアイ)と遭遇しました。 (つづく)
by de_kick_o_nice
| 2015-09-21 08:19
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