カテゴリ
以前の記事
2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 お気に入りブログ
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
工藤遥(以下くどぅ~)のことは、ハロプロエッグのお披露目の瞬間から見てきました。初めは今より髪が長く、茶髪で(水泳で色が抜けていたと思われる)、「美少女そのもの」といった風情でした。お披露目の目撃者たちの間では「初期梨沙子の再来か!?」と騒がれましたが、その時点で誰もくどぅ~の本質を掴んでいなかったわけです。もしくどぅ~が単なる菅谷梨沙子の再来であったならば、僕は興味を持たなかったでしょうし、そのことを掟ポルシェ氏に話しても「どこが?」みたいな素っ気ない反応だったので、何かが違ったんでしょう。 くどぅ~の初ライブは、2009 年の GW かなんかのフジテレビ前で行われたイベントでした。その時に、くどぅ~に対するファンの認識が大きく変わりました。まだ歌もダンスもおぼつかなかったのに、なぜか MC でメッチャ喋ったからです。初ステージの初 MC で小 4 になったばかりの子どもが 1000 人ほどの観衆を前にイベントの感想を淀みなく語り出したので、これは梨沙子と違うわと思いました。度胸があるし、頭の回転が非常に早い。 その時のライブの貴重な映像が一部公開されたとき、本番前後の楽屋風景が含まれていたんですが、これが非道かった。その日はくどぅ~のほかに宮本佳林が出ていて、楽屋で出演者がカメラに群がっているところで、佳林のキャラもすでに完成していたので佳林らしくアレな感じでピースサインをしていました。その後ろで、苦虫を噛み潰したような顔をしたくどぅ~が、牙をむき出し(あれは八重歯ではない)無言で佳林の頬をつねりました。表情に笑みは全くありませんでした。恐い。これがその後数十年にわたって繰り広げられる工藤遥と宮本佳林のハロプロ内覇権抗争の発端であったことなど、2015 年の時点でまだ知る由もありませんが、僕はそうなると確信しています。 それ以来、くどぅ~は、パフォーマンスはおぼつかなくても美少女ゆえにイベントに召集される機会が増えました。葛西のイトーヨーカドーでのスマイレージと共演した時、体が小さくてサイズの合う衣装がなかったので、曲の途中でスカートがずり落ちてきて、イベントが一時中断しました(ちゃんと短パン履いてましたよ)。そうやって場数を踏むうちに、小学生とは思えないトーク・スキルと頭の回転によって、若年の下っ端なのに場を仕切ってしまうことすらありました。2010 年の夏のイベントにおける宮本佳林、工藤遥、そして田辺奈菜美の小学生トリオは、すっかり「良い子、悪い子、普通の子」でした。 (つづく)
by de_kick_o_nice
| 2015-02-20 09:08
|
ファン申請 |
||